全日本ビキニ卓球協会 predsents
ビキニ卓球トーナメント vol.2
猫田りく選手が2連覇
開催日時:2014年10月13日 20:00
開催場所:新宿LEFKADA
猫田りく
カッスー★ストーンリバー
塚田詩織
YANAMO
椎名まりな
泉楓
高木愛美
マッシュルーム623
卓球芸人ぴんぽん(監督)
水木ノア(実況)
10月13日に行われた「ビキニ卓球トーナメント Vol.2」は、椎名まりな・泉楓・高木愛美・マッシュルーム623、4人の新加入選手を含めた計8名でトーナメントが行われ、第1回に続き猫田りく選手が優勝。トーナメント2連覇を達成した。
1回戦、第1回トーナメントから引き続き出場した猫田・カッスー・塚田・YANAMO各選手が相次いで新加入の4選手をゲームカウント2-0のストレートで下して準決勝に進出する。準決勝第1試合、カッスー・塚田戦の第1ゲームは9-9の接戦となるが、カッスー選手が上回転サーブで塚田選手のミスを誘いこのゲームを取ると、第2ゲームも連取して決勝に進出。一方、前回優勝した猫田選手は危なげない試合運びでYANAMO選手を下して決勝に進出。決勝戦は前回と同じ実力者同士のカードとなった。
決勝戦、特訓の成果とマスクの軽量化でパワーアップしたカッスー選手のスマッシュが次々と決まり、序盤からゲームを優位に進める。第1ゲームは11-9でカッスー選手が先取。2回のトーナメントを通じてこれまで1ゲームも落としていなかった猫田選手がはじめてゲームを落とした。
第2ゲームも一進一退の接戦となり10-10のデュース。猫田選手の強打のミスでポイントを取ったカッスー選手がついに12-11のマッチポイントを迎える。しかし緊張の為か、今まで安定していたスマッシュがここでネットにかかる。この後、攻撃を凌ぎ切った猫田選手が14-12で第2セットを取り、勝負は第3ゲームへ。
優勝のかかる第3ゲーム、両者緊張で硬くなる中、2ゲーム目で最大のピンチを凌いだ猫田選手のメンタルと技術が次第にカッスー選手を上回っていく。徐々に点差を開き、ついに10-5の逆マッチポイントへ。ここで吹っ切れたカッスー選手が最後の反撃を見せるが時すでに遅し。決勝戦に相応しい試合となった息を呑む勝負はフルゲームの末、ゲームカウント2-1で猫田りく選手が勝利し、トーナメント2連覇を成し遂げた。各試合結果は以下の通り。