全日本ビキニ卓球協会 predsents
ビキニ卓球トーナメント vol.3

猫田りく選手が３連覇達成
開催日時：12月13日（土）19:00～21:55
開催場所：新宿LEFKADA

猫田りく
塚田詩織
YANAMO
武藤つぐみ
中山理莉
聖菜アリサ
茜むぎこ
バックハンド★ルリ子

卓球芸人ぴんぽん(監督)
水木ノア(実況)
まこと(審判)

12月13日に行われた「第3回ビキニ卓球トーナメント」は、各選手がランキングや実績・対戦成績により、それぞれHC（ハンディキャップ）を背負う初のハンデ戦で行われた。
参照：RANKINGページ（各選手のランキングとHC）
参照：HC制について（ハンデ戦の試合方式）

新加入の選手4名を加えて8名で行われた今回のトーナメント。第1回・第2回と準優勝のカッスー★ストーンリバー選手がコンディション不調で不出場となった為、実力的には猫田選手がひとり別次元で抜けた形だが、新制度のHCが3連覇達成への最大の障壁となった。

新加入の茜むぎこ選手は卓球で県大会に出場した経験のある実力派。1回戦ではランキング5位のYANAMO選手を8-11,8-11のストレートで下し、準決勝で猫田選手と対戦した。新加入でHC0の茜選手に対し、猫田選手のHCは最大値の7。各試合7-0茜選手リードの状態から11点先取のゲームを開始する事となり、猫田選手にとっては厳しい試合条件となった。5-11で1ゲーム目を落とした猫田選手だったが、2ゲーム目はサーブとドライブで着実に得点を重ねて接戦に持ち込む。茜選手の召還カード、ぴんぽん監督のターンも2-1でまとめ、このゲームを12-10で凌ぎ切った。3ゲーム目も接戦となったが、ここも12-10で制した猫田選手が決勝戦にコマを進める。

もう一方の準決勝はランキング3位の武藤選手と4位の塚田選手による、実力の拮抗した好勝負。持ち味の強打を決めたい塚田選手とカットでミスを誘いたい武藤選手の戦いとなったが、ラリーでわずかに武藤選手が勝り、決勝戦にコマを進めた。

決勝戦は猫田選手と武藤選手の初対戦。攻撃をカットで凌ごうと試みた武藤選手だったが、ここは猫田選手の技術とパワーが上回った。結果、11-8,11-4のストレートで猫田選手が勝利。トーナメント3連覇を達成した。各試合結果は以下の通り。